お金儲けをどの様に感じているか。

皆さんお金儲けをどの様に感じていますか。

意外と多いのが心の底で「お金儲けは卑しいことだ」と思っている人が多いように感じます。

鎌倉時代、生き物を殺して商いする「猟師」や商売をする「商人」は悪人と呼ばれていました。

仏教でも殺生はいけないという教えもありました。

時代劇を見ると「お代官様、お好みの黄金色の最中をお持ちしました」と言う台詞が出て来ます。

我々の潜在意識にお金儲けは「悪」と言う概念が知らぬ間に入っているようです。私の小学生時代、学校から映画を見に行く授業がありました。「名も無き貧しく美しく」忘れもしません高峯秀子主演の映画です。耳の聞こえない夫婦に耳が聞こえる子供が誕生しました。

貧しくても一生懸命働いていた母親が幼稚園の子供を迎えに行って子供の顔を見て、手を振って道路を渡った時耳が聞こえないので横から来たトラックにひかれ死亡する映画でした。それでも「貧しく美しく」と言う映画でした。

みんな泣いていましたが私は「貧乏は絶対嫌だ」とその当時も思っていました。

日本人のDNAかも知れません。清く正しく美しくと言う精神。

私は清いのは良いけれど貧しいのは嫌です。

犯罪者も金持ちより貧しい人の方が多いと統計的に出ています。

心もお金も貧しさから脱出したい人。この続きを読んで下さい。

まずは自分を愛する事から始めましょう。

次回のテーマは「自己愛」です。

このブログの特徴は「愛さなければならない」と言う考え方ではありません。そうとしか思えない自分がいることの発見です。

楽しみにお待ち下さい。